犯罪の種類
5分に1件、10分に1件、20分に1件の事件がアメリカでは起こっているそうです。左から、5分に1件→窃盗、レイプ→10分に1件、殺人→20分に1件の割合を現しています。このように、アメリカでは分刻みで何かしらの事件が起こっているそうです。
そのような事件に巻き込まれた全ての人が、心に大きな傷を抱えて生きていかなければなりません。その数は、アメリカの人口の5分の1とまで言われているほどだそうです。
犯罪にはいろいろな種類があります。その種類によってトラウマの症状も変わってきます。例えば、詐欺にあった被害者とレイプされた被害者とでは、若干異なった症状が現われるそうです。
特に、犯罪の性質によっては「考えられないような、特殊な」症状も現われてきます。
もちろん旅行でいったりするとこなのでこうゆうことをきいたらいきたくなるかもしれませんが全部が全部悪い町ではありません。もちろん買い物ができたり違った文化のふれあいなどすばらしい場所もたくさんあります。しかし絶対に事件に巻き込まれないとは限らない。それは覚えておいてください。当の本人もアメリカには何回かいったことはありますが事件にまきこまれたことはありません。でも時間があと少しずれていたら、飛行機の便があと一本おくれていたら･･･もしかしたらこの記事をかいていないかもしれません。もちろんそれは外国だけでなく日本でもいえることです。少しでも犯罪に手をそめようとしている人にどれだけの重いことかわかってほしい。そして注意がない人に対していつもの日常でもありえることだと再認識してほしいです。少しでもお役にたてれば幸いです。
日本は外国に比べればとても平和です。今でも戦争している国はたくさんあります。しかし平和といったからといって事件がないかといえば残虐な事件もあります。それに便利になってきた裏腹事件も増えてきています。昔では考えられなかったような事件が･･･。たとえば身近なもので手放せないものといえば「携帯電話。」
これを使った事件もかなりふえてきているみたいです。ピンとくる方はくると思いますが未成年が出会い系を使って事件をまきこまれたりするケースがふえてきています。
特に援交などが目立つみたいです。それに最近の言葉だとは思いますが家出掲示板なんてものもあるそうです。本当物騒になりました。自分の身は自分でまもる時代です。もちろん保護者の方にもきをつけていただきたい。まぁなにもなく平和なのが一番なんですけどね。
空き巣
留守宅に忍び込み、盗みを働く犯罪。被害者と犯人の接触が無いことがほとんどです。犯人が誰かわからないので被害者の恐怖心を煽ってしまうことが多いです。
車等の盗難
「空き巣」と同じです。ただ、被害者と犯人の接触があった、または、被害者が現場を目撃した、などの場合には、これからの車の購入や維持を考えてしまう方が多いそうです。
横領
他人のものを、不等に自分のものとしてしまう犯罪です。被害者と犯人の接触が少ない事がおおいですが損失による心的ダメージで鬱になったり信頼していた人が加害者である場合には人間不信などに陥ることも多々あるそうです。
詐欺
他人を騙して、金品を騙し取ったり心理的に被害を与える事。被害を受けた本人が「詐欺」と気づかない場合もあります。そうゆう場合は周囲の人も巻き込まれてしまいます。長期的にわたった詐欺の場合には被害者が鬱や自殺などを計る場合もあるそうです。
洗脳
被害者とは違う考えなどを押し付けて、他人の個性や信念などをかえてしまうことです。カルト集団やマルチ商法などに使われることがたまにあります。これも、本人が「洗脳」と気づかない場合が多いので周囲の人も巻き込まれてしまいます。
誘拐、監禁
暴力や脅しや騙しで、人を連れ去り、一定の場所に拘束されます。誘拐が長期にわたればわたるほど、被害者は犯人との心理的結合が出来上がる確率が高くなります。また、解放された後も、メンタル面が複雑になる場合があるそうです。
拷問
被害者に、肉体的や精神的な苦痛を与えることを言います。誘拐や監禁と共に行われることが多いそうです。拷問は援交している場合でもやられてしまう場合があるそうです。それにほかの犯罪に比べ幻想、幻聴、不安神経症、鬱などを発病する可能性があるそうです。。
家庭内暴力、幼児虐待
夫婦の暴力、親子の暴力を指します。被害者の「自尊心、自信」を極端に低くする事で不安神経症や対人恐怖、鬱、過食、拒食、アルコール中毒症状などを引き起こす確率が高くなるそうです。
強盗
暴力や脅しで、他人の金品を盗む行為をいいます。被害者と犯人の接触が長ければ長いほど、傷害事件がからむほど、トラウマは複雑化して長引きます。とくに不眠、パニック、広場や閉所恐怖、対人恐怖になる確率が高いでしょう。
窃盗
他人の金品を、気づかれない様にそっと盗み出すことを言います。犯人との接触が少ないため、トラウマも軽度の場合が多いでしょう。だだし、不安神経症やパニック障害になる確率が高いのです。
傷害事件
人の生命や安心を暴力で脅かし、実際に肉体的に傷つけることを指します。この犯罪は、他の犯罪と同時に行われることがあります。肉体を実際に傷つけられる（生命を脅かされた）犯罪なので、トラウマも深く残ります。特に、不安神経症、鬱、などに襲われることが多いのです。
脅迫、恐喝事件
相手を傷付けると脅して、相手から金品を巻き上げたり、性的関係を要求したりして、相手に精神的、心理的危害を与える犯罪のこと。脅迫されていた時間が長ければ長いほど、被害者は心理的に追いつめられ、パニック、鬱、不安神経症などの症状をおこし、自殺を計る場合もあります。心理的負担の大きい犯罪です。
レイプ、デイトレイプ、強制わいせつ
相手の許可なく、暴力や脅しで性行為を持つことを指します。「レイプ症候群」（レイプによる心的外傷後ストレス傷害）という言葉が独立してある程、もっとも多い犯罪です。被害者は、対人恐怖、鬱などに襲われ、場合によっては自殺に追い込まれてしまうこともあります。事件後の被害者のケアが、一番重要となってくる犯罪です。
セクシャルハラスメント
相手の嫌がる性的な言葉を言ったり、行為を要求したり、許可なく故意で相手に触れたりすることを指します。長期で行われれば、それだけトラウマ化する傾向にあります。対人恐怖、広場恐怖、パニックなどになる確率が高くなります。
近親による強姦（近親によるレイプ）
親、兄弟、子どもなどに、無理矢理性的行為を強いる場合を指します。特に子どもが被害者の場合、人生を左右するほどの大きなトラウマを抱えてしまう場合があります。速急な解決が求められる犯罪です。
プライベートへの侵入
検挙するのに、もっとも問題がある犯罪です。下記のストーキングなどと共に行われることもありますが、いたずら電話、ゴミのコレクティング、下着泥棒、戸籍の操作、なども含まれます。本人の知らないところで犯罪が行われるため、本人の恐怖心が煽られます。その為、パニックや不安神経症、外出恐怖などになる確率が高くなります。
ストーキング、ネット・ストーキング
ストーキングは、実際に「他人を監視する」行為で、ネットストーキングは、「インターネット上で他人を監視したり、他人を冒涜したり」するプライベートへの侵害行為を指します。これも、実際に検挙されることは少ないのですが、本人の精神的ダメージは大きく、パニック、不安神経症などを発病することがあります。
殺人の目撃
上記の項目に「殺人」はありません。PTSDになるのは、その現場を目撃していた人と、被害者の関係者です。目撃者の場合、犯人にねらわれるのではないか、などの恐怖心や、殺人現場目撃のショックでパニック、鬱、助けられなかった自分を責め立てる、などの症状が起こります。
殺人以外の犯罪の目撃
他人の生命が脅かされているのを目撃して、自分にも同じようなことが起こるのではないか、と恐怖心を煽られます。そのため、パニック、不安神経症、不眠などになる場合があります。
被害者の家族や関係者
被害者の心のケアをする人、救出に関わった人、家族なども、2次的に犯罪を再体験してしまいPTSDになってしまうことがあります。この場合は、圧倒的に鬱病を発病することが多いのです。
このほかにもいろいろな犯罪があるそうです。自分の身は自分でしかまもれないのです。